7日午前の新興企業向け株式市場で、主要3指数は高安まちまちだった。
日経ジャスダック平均株価は続伸した。
大きく売り込まれた銘柄などに投資家の見直し買いが入り、値上がりする銘柄がやや多かった。
一方、前日堅調だった主力株の一角に利益確定や戻り待ちの売りが出て、大証ヘラクレス指数と東証マザーズ指数は伸び悩み、小反落した。
日経ジャスダック平均株価の前引け(11時1分現在)は前日に比べ2円59銭高の1106円14銭だった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で61億円、売買高は1073万株だった。
フェローテクが小高く、インデックスが急伸し、フィールズも買われた。
半面、楽天が小安く、セブン銀も売られた。
JCOMも大幅安だった。主力株で構成するJストック指数は反落。
東証マザーズ指数の前引けは前日比0.70ポイント安の343.18だった。
ミクシィが売られ、ngiも下落した。
グリーが小安い。
一方で、サイバーとエヌピーシーが上昇。
Vテクが買われ、日本風力開発も小高い。
東証前引け、輸出関連株主導で続伸 外部環境の改善受け安心感
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸。
前引けは前日比182円31銭(2.01%)高の9263円15銭だった。
前日の米株高など外部環境の改善を受けて買い安心感が広がり、前場を通じて高い水準で推移した。
特にハイテクや自動車といった輸出関連株が軒並み大幅に上昇し、指数をけん引した。
日経平均先物3月物への断続的な大口買いをきっかけに、上げ幅を200円超に拡大する場面もあった。
東証株価指数(TOPIX)も続伸。
前日の米株式相場はオバマ次期政権への期待感や新年入りに伴う機関投資家などの買いで上昇した。
円相場が1ドル=94円近辺で弱含んでいることも追い風になった。
日経平均は前日まで6日続伸しており、過熱を警戒する声も聞かれるが、下値を売り込みにくい雰囲気の中で買い方優勢の地合いは変わらず、売り方による損失覚悟の買い戻しも上げに弾みを付けたという。
業種別では自動車やハイテクに加え、商品相場の下落一服を手掛かりにした鉱業や非鉄、商社への物色が目立った。
半面、食品や陸運、電力、情報通信など内需関連株の一角が売りに押された。
前引け時点の東証1部の売買代金は概算で9523億円、売買高は同14億3672万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1109、値下がり銘柄数は485、変わらずは110だった。


